― “Soul Orbit™”という旅の始まり ―
─“Soul Orbit™ プレ章 第1弾”─
序章:深く、静かに、新しい光が生まれる瞬間
11月20日、蠍座の新月。
太陽と月が同じ座標で重なり、世界がほんの少し静止したように感じる瞬間。
それは、魂の再誕を意味するサイクルの始まりです。
この新月は蠍座28度。
サビアンシンボルは「キング・オブ・ザ・フェアリーランド」──
見えない世界の秩序とつながり、
内なる王国(=魂の本質)を再び統治するタイミングを示しています。
今、あなたの内側でも、
“何かが終わり、何かが始まる”感覚が芽生えていませんか?
それは、あなたの魂の軌道(Soul Orbit)が動き出したサインです。
魂の軌道(Soul Orbit™)とは
魂の軌道とは、
あなたがこの地球で“魂として進むべき流れ”のこと。
惑星がそれぞれの軌道を持つように、
私たちの魂にもひとつのオービット(軌道)があります。
それは固定された線ではなく、
体験や選択によって常に微細に揺らぎ、変化していく光の航路。
ときに遠回りし、
ときに逆行しながらも、
魂はつねに“本来の軌道”へと還ろうとしています。
どんな迷いも、軌道の一部。
逸れた道さえ、あなたを真の中心へと導く螺旋。
それが、Soul Orbit™が伝えたい魂の真理です。
蠍座新月が教えてくれる「魂軌道の法則」
蠍座は、死と再生、深い変容を象徴する星座。
この新月のエネルギーは、
表面的な願いを超えて、“魂の根源”と契約し直すタイミングです。
- いま手放したい感情があるなら、それは“次の軌道”への通過儀礼。
- 終わりを恐れず受け入れると、
そこに“再誕のゲート”が開かれます。
魂は、何度でも軌道を描き直せる。
新しい流れに乗るためには、
古い座標を勇気をもって離れることが必要なのです。
魂軸 × 魂の軌道 ― Mayula Method™が描く二つのレイヤー
Mayula Method™では、
私たちの成長を 「魂軸(Konjiku)」と「魂の軌道(Soul Orbit)」 の
二重構造でとらえます。
| レイヤー | 意味 | キーワード |
|---|---|---|
| 魂軸(Konjiku) | 魂と現実をつなぐ“中心線” | 整える・感じる・選ぶ |
| 魂の軌道(Soul Orbit™) | 魂が歩む“進化の螺旋” | 流れ・還る・成長・創造 |
魂軸を整えると、魂の軌道は自然に動き出します。
逆に、軌道を無理に変えようとしても、
中心(魂軸)がズレていれば流れは乱れます。
軸を整えることで、流れが変わる。
これが魂の物理法則であり、宇宙のリズムそのもの。
実践:新月の夜に行いたい「魂軌道リチュアル」
- キャンドルを灯し、静かに呼吸を整える
光は“自分の中心”を思い出すためのシンボル。 - 心の奥にある“もう終わりにしたいこと”を紙に書く
手放すことは、宇宙との再契約。 - 次に、“これからの自分に託したい言葉”をひとつ書く
それが、新しい魂軌道の座標になります。
その紙を月明かりの下で折りたたみ、
「私は、魂の軌道に還ります」と静かに宣言してみてください。
宇宙はその瞬間、あなたの意図を受け取り、
次のリズムを共に奏で始めます。
結び:魂の軌道は、あなた自身の物語
私たちはみな、自分という星のまわりを回る惑星のように、
それぞれの魂の軌道を描きながら生きています。
他人のペースと比べる必要も、
正解を探す必要もありません。
大切なのは、「今ここで、何を感じているか」。
その感覚こそが、あなたを次の座標へと導く羅針盤です。
Soul Orbit™│魂の軌道へ還る旅
魂の軌道は、誰にも奪えないあなたの宇宙。
Mayula │魂の軌道ナビゲーター
そしてその旅は、今日この新月から始まる。
Soul Orbit™ プレ章シリーズ:次回予告
第2弾:「魂の軌道を生きるとは? ― 現実の中で“流れ”に乗る方法」(近日公開)


