2024/11/1 21:47 蠍座で新月を迎える
2024/11/1 新年まで、あと60日のタイミングに新月を迎えます。
今年のやり残しは、ありませんか?
まだ間に合いますので、精査してみましょう。
今回の新月は、蠍座で起こります。
蠍座の新月は、新しいサイクルの始まりを象徴し、
人々の感情や思考に影響を与えます。
今回の蠍座新月は、
特に感情的な再スタートを意味し、
新しいプロジェクトや人間関係をスタートするのに良いタイミングです。
2024年版 蠍座新月の新月図
今回の新月図がこちらです。
※https://freehorocharts.comを使用
今回の新月図の特徴は以下の通りです。
- 新月(月/太陽)は、【家庭・自分の居場所・帰る場所・母親・家族・自然災害・野党】を表す4ハウス
- 新月(月/太陽)は、蠍座9度【サビアンシンボル蠍座10度:夕食親睦会】
- Asc蟹座のルーラー月は4ハウス
- 新月(月/太陽)は、土星Rとトライン(120度)
- 水星/月は天王星Rとオポジション(180度)、また冥王星と火星がオポジション(180度)することで、ミスティック・レクタングルを形成し、海王星Rを焦点とする複合アスペクトのホームベースを形成
- 火星・水星・海王星Rがグランドトラインし、天王星Rを焦点とするカイトを形成
- 火星・水星・海王星Rがグランドトラインし、冥王星を焦点とするカイトを形成
- 金星と土星がスクエア(90度)
- 木星と金星がオポジション(180度)し、カイロンRとメディエーションを形成
2024年版 蠍座新月から次の満月まで(11/1~11/16)の影響
母親や家族・深い付き合いの仲間との関係を見直し絆を深める
新月が位置する4ハウスは、
家庭や自分の居場所、母親や家族といった、
非常にパーソナルな領域を象徴します。
蠍座の新月がここに位置することで、
家庭や個人的な繋がりに新たなエネルギーが注がれることを示唆しています。
サビアンシンボル蠍座10度の「夕食親睦会」は、
家族や心許せる近しい人との繋がりを深める時期であることを
暗示しているのかもしれません。
実際に、家族や心の深い部分で繋がれる仲間を家に招いたりして
食事会をするのも良いでしょう。
信頼関係や絆がさらに深まりそうです。
この新月の影響を受けて、家族との関係を見直したり、
自宅での過ごし方を再考する良い機会となりそうです。
感情や思考の変容と再生
この時期は、恋愛や人間関係において
障害や課題が浮き彫りになりそうです。
現実的な問題や責任が、
恋愛や友情において試練をもたらすかもしれません。
相手に期待し過ぎて、傷ついたり、喧嘩したり。
感情や思考の悪いクセが
ひょんなことで、
改められるようなこともあるかもしれません。
お互いに価値観を擦り合わせて、
認め合えるように、
伝え合うコミュニケーションを深めると
新たなステージへと進むかもしれません。
長期的に堅実な基盤を築くタイミング
世相を見るマンデン占星術で見てみると、
この期間は、特に自然災害などの対策が求められたり、
家庭や家族の重要性が再認識されることがあるかもしれません。
10/27の衆議院選挙の結果は、
政治とカネの問題が後を引き、
与党は過半数に達することができず、惨敗でしたね。
野党に関して言うと、
市民の生活や家庭に関する問題がクローズアップされるため、
これを利用して、
政府への批判や改善要求をさらに強めることが考えられます。
政局がどうなるのかは、わかりませんが、
新月は土星と調和の角度をとっていますので、
野党側に有利な展開になりそうです。
今こそ、長期的に堅実な基盤を築くタイミングといえるでしょう。
おすすめの過ごし方(11/1~11/16)
蠍座新月の時期には、
自分自身や内面に深く向き合う時間を取るのがおすすめ。
心の中で積み重ねてきた感情や、過去のトラウマなどを解放するチャンスです。
心の奥深くに触れることがテーマになるので、
自分に優しく、時間をかけてゆっくりと過ごすことを大切にすると良いでしょう。