謎の体調不良
九州は、一般的な8月盆で8/13~8/16がお盆の期間です。
8/13の夕方、お墓にお迎え提灯で迎え火をして、
ご先祖様の魂を我が家へと案内しました。
実は、ちょうどお墓に行く10分前ぐらいから
急に私の体調が悪くなり頭痛と吐き気、
脱力感というのか手足の力が抜けるような感覚になりました。
頭痛持ちでもあるので、すぐ頭痛薬を飲んで頭痛は和らいだのですが
吐き気となんともいえない体の感覚に、
直感的に霊障だなと思いました。
するとすぐ近所の叔母がやってきて、
〇〇さん(遠縁の親戚)が亡くなったと伝えに来ました。
今日が通夜で明日が葬式とのこと。
そのまま急いで自宅から徒歩5分ほどのお墓へ行き
お墓参りと迎え火を済ませたのでした。
そして、母と叔母はお通夜へ行きました。
1時間ほどして母が帰宅して着替えているときに、
私はリビングから自分の部屋へ戻りました。
調子が悪いので浄化でもしようとセージの御香を焚き始めようとしたそのとき
ふと気配がしたので振り返ると壁掛けカレンダーが床に落ちていることに気づきました。
画鋲でしっかり固定していたはずのカレンダーでしたが、
なぜか誰かが引っこ抜いて床に置いたかのように
綺麗に画鋲もカレンダーの穴に入った状態で置いてありました。
私はこのとき、直感的に今年の3月に亡くなった叔父だなとピンときて
「〇〇叔父ちゃん会いに来たの?」と声に出して尋ねました。
すると、締め切った窓にかけてあるウィンドチャイム(風鈴)がチリリリーンと鳴りました。
まるで、「そうだよ」と返事をしているかのように。
5/8にMayula公式LINEで配信済の49日に亡くなった叔父が挨拶に来たというLINEがこちらです。
このときのLINEの返信で、
夢に亡くなったご先祖様が出てきたとのお返事を数件いただきました。
やはりこういうことって有るんだな~としみじみ思いました。
そして5月の時は、カレンダーのある壁のすぐ近くにウィンドチャイムを吊るしていました。
現在は窓辺に移動しています。
叔父は私に気付いてもらいたくてカレンダーを落として合図をし
ウィンドチャイムで「そうだよ」と返事をしたんだなと感じました。
叔父に、「〇〇叔父ちゃんが会いに来てくれたこと話していい?」と
尋ねてみると、「話さなくてもいいよ」と返事がありました。
しかし会いに来てくれたことが嬉しくて
着替えていた母に状況を説明すると、
「またあんたはそんなこと言って」と変な目で見られました。(笑)
謎の体調不良は、いつの間にか治っていました。
私の不思議体験記録年表 前編(0歳~20歳)
こういう話をすると変な目で見られるので今まで人に言うのは控えていたのですが、
子供の頃から、いろんなものを感じやすい方でした。
今回は、私の不思議体験?エピソードを前編(0歳~20歳まで)のみ公開します。
- 0歳母乳しか飲まず、ミルクは受け付けない
8つ上の兄が病弱だったため、もう一人作ろうと言ってできたのが私です。2,300gの未熟児で誕生(3人きょうだいの中では一番大きく生まれたのに一番小さく育ちました)。母曰く第三子で母乳も出にくいのに、母乳しか飲まず、ミルクは飲まずに吐き出すので大変だったとのこと。
- 3歳大蛇アオダイショウに噛まれそうになったところを父方の祖父に助けられる
実家の庭で大きなアオダイショウに噛まれそうになっているところを父方の祖父に助けられる。アオダイショウには毒はありませんし、ネズミなどを食べてくれるので守り神ではあるのですが、私が小さかったからか、それはそれは大きな大蛇で、ホントに一呑みにされそうな勢いでした。今でもアオダイショウが大きな口を開けて飛びついてくる映像が脳裏に焼き付いています。
- 4歳近所の4歳年上の知的障害の従姉妹の通訳をする
4歳年上に知的障害のいとこが居るのですが、当時周りの人たちは彼女が何を言おうとしているのか理解できなかったようで、4歳の頃から私が事あるごとに通訳をしていました。
- 6歳自宅の庭で白蛇を見る
実家の庭で、小さな白蛇を見ました。可愛くて神々しかったのを覚えています。白蛇が家の庭に現れるのは、家に神聖なエネルギーが満ち、家族に幸福が訪れる吉兆らしいです。(?)
- 7歳2人の祖父を亡くす
7月に父方の祖父が亡くなり、49日法要前の8月に夢に祖父が出てきました。
「じいちゃんは死んでないよ、生きてるよ~、帰ってきたよ!ただいま!」と言って玄関から家に入ってくるという内容でした。
それからまた夢を見て、墓の近くの道路から大きく手を降って「じいちゃんは元気だよ、心配するな~」と言ってずっと手を降っていました。周りにはひまわり畑が広がっていました。11月には母方の祖父が亡くなったのですが、危篤で向かう車の中で「あ、今息を引き取ったな」とわかった瞬間がありました。母方の祖父は片方の膝から下がありませんでした。当時の私が「なんで片方しかないの?」と尋ねると「山で野犬に噛まれたんだ」と言っていましたが、ある程度大人になってから母に聞いた話では、孫(私の従兄弟)を守るために足を負傷して切断したとのことでした。
- 10歳夏休みのプールで溺れそうになったところを同級生に助けられる
小学校の25Mプールは浅いところと深いところがあったのですが、深いところの排水溝に吸い込まれそうになって溺れそうになっていたところを、背の高い同級生に助けられました。命の恩人ありがとう。
- 11歳実家が火事で全焼
学校の帰りのホームルームで、私の住む地区で火事があったという説明がありました。胸騒ぎがして絶対私の家だと感じながらも、放課後友達と一輪車で遊んでいました。
途中で先生に呼び出されて、やはり予感的中で私の家が火事であることがわかり一緒に車で帰ることになりました。家に着いたら、木造平屋の実家が赤い炎と黒い煙に覆われ消防士や消防団員による消火活動が行われていました。
当時、家には誰もおらず、全員無事でした。警察には事情聴取もされましたが、火事の原因は未だ不明です。
隣の家に住む祖母が炎の中に入り、仏壇にある先祖の位牌を避難させたと聞きました。そしてもう一度火の中に入ろうとしたところを近所の人に止められて救助されたとのこと。おかげさまで祖母は怪我もなく無事でした。きっとご先祖様が守ってくれたんだと思います。祖母は足が悪いのに激しい火の中に入るなんて…「火事場の馬鹿力」って本当にあるんだな~と思いました。そんな勇気ある祖母を誇りに思いました。 - 13歳部活中ソフトボールが目にあたり打撲、翌日の修学旅行へ行けず
夕暮れ時の薄暗い時間の部活中、ライトを守っていた私に向かって来たボールが見えずらく片目に直撃してしまいました。片目は開かず、まぶたは赤黒く腫れ、集中治療室に入院となりました。翌日の予定だった修学旅行へは行けなくなりました。おかげさまで眼球などに損傷はありませんでしたが、視力の低下がありメガネ生活が始まりました。
- 16歳生理痛で仏間に倒れ込み、心配したご先祖様たちに取り囲まれる
高校生の時、生理痛がひどくて仏間で倒れ込み悶絶していると、いろんなところから視線を感じました。多人数のご先祖様たちが私の周りを取り囲んで私を覗き込み心配していました。
- 20歳職場で霊の声を聞く
職場で、内容は伏せますが、耳元でささやく低い男性の声が何度も聞こえました。右肩に手を置かれる感覚もしました。
後編(21歳~43歳)は、またの機会に公開しますね。
私は、先祖に守護されているな~と感じることが多いです。
みなさんは、何か不思議体験はありますか?
エピソードをコメントいただけると嬉しいです。
コメントを残す コメントをキャンセル